web日誌システムについて
パソコンやスマートフォンなどから、被験者の方に日々の健康状態をweb上でご記入いただける弊社が独自に開発したシステムとなります。
日々の体調情報をストレスなく記入でき、お客様は日々の情報をリアルタイムに取得・分析することが可能となっております。
カスタマイズが可能なシステム
自社開発したシステムの為、自由自在にWeb日誌(Webアンケート)をカスタマイズすることができます。
お客様からのシステムへの細かいご要望も弊社は可能な限り対応しております。

web日誌システムの重要性
モニター試験、臨床試験で重要な点は「モニターが対象商品をキチンと喫食、使用しているのか」を確実にチェック出来るかです。
指定通り喫食、使用しなければ試験データは信憑性を失いますし、そもそもデータが不規則となり試験自体の意味を成しません。
ハウスユースの場合は実施者の目が届かない為、モニターの行動を完璧に監視する事は不可能です。
過去には紙ベースの日誌を記入して頂き、通院日に回収、チェックする事が主流でした。
しかし、現在は「web日誌」が主流となっています。最大のメリットとして、「リアルタイムに回答を監視できる」事が大きいです。
モニターが今日は喫食、使用をしたのか?がすぐ分かるため、未回答者へはすぐ連絡を行い、食べ忘れ、使用忘れを防ぐ事が出来ます。
これによりモニターの脱落やデータの不確実性を排除する事が可能となります。
極端な話をすれば、試験が成功するか失敗するかはこの「モニター監視」にかかっていると言っても過言では有りません。
弊社はこの度、過去8年間モニター紹介業務を関連会社で行なってきたノウハウを基に「web日誌システム」を構築しました。
web日誌の特徴
- モニターが使用し易いユーザーインターフェース
- 入力忘れを防ぐ為の表示デザイン
- クライアントが使用し易い管理画面
- 試験の内容に応じた細かいカスタマイズ可能
- 試験期間中のエラーに迅速に対応するバックアップ体制
- あらゆる試験に対応する柔軟なシステム
☆あらゆる尺度(アンケート項目)に対応可能。【単一回答・複数回答・順位回答・段階選択・SD法・段階評価法・VAS法※・一対比較法・自由記述法 etc…】※VAS法に関しては使用するブラウザの限定が必要となります。
web日誌イメージ(被験者用)
web日誌イメージ(管理者用)
Webアンケート化実績
- SF-8
- SF-36
- 知的好奇心尺度
- 好奇心探索尺度
- 対人的好奇心尺度
- 対人反応性指標
- 主観的幸福感尺度
- ローゼンバーグの自尊感情尺度
- Multifactorial Memory Questionnaire
- POMS2成人用短縮版
- アテネ式不眠尺度
※その他既存のアンケートWeb化対応可能です。
※許可申請等は使用者が取得して頂きます。